ブログ
寒暖差疲労とは
みなさん、こんにちは。
会津若松施術所の鍼灸マッサージ師の小林です。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。体調は崩されてはいないでしょうか?
会津若松市は天気の変動や朝晩の寒暖差の激しい日々です。
写真は秋の風物詩のトンボが車に集まっていたのでパシャリと撮ってみました。
今日はそんな日々の対策と解説をお話をしてみようと思います。
皆様、「寒暖差疲労」という言葉はご存じですか?
「寒暖差疲労」とは気温差7℃以上の日々に起こりやすい症状をまとめたものです。
全身倦怠感や冷え性、肩こり、胃腸障害、不安やイライラ、アレルギーなど様々な症状です。
その診断名のつかない寒暖差疲労はまたの名を「気象病」、これから病気にも繋がるかも知れない「未病」ともいいます。
そんな症状に効果的なのが東洋医学です。
今回は東洋医学も踏まえた対策方法をいくつかご紹介したいと思います。
対策方法として、
1、体を中から温める
冷たい飲み物や体を冷やす食材を摂り過ぎないように注意しましょう。
冷えは「万病の元」と言われるくらい、免疫力を低下させます。
なるべく温かい飲食を心がけ、胃腸を冷やさないようにしましょう。
2、体を外から温める
寒暖差のある日は特に入浴をオススメしています。
38~40℃位のお湯に10~15分程度、ゆっくりと浸かる事でその日の疲れが取れやすく睡眠にもいいとされています。
寝床に入る2~3時間前に入浴を済ませておきましょう。
就寝時は寝具で体を冷やさない工夫を、外出時も首や肩を冷やさない工夫をしましょう。
3、何事にも準備運動をしましょう。
気温が低い日は身体も固まりやすく怪我や転倒などに繋がりやすいです。
筋肉をゴムに例えてみましょう。温かい状態ではよく伸びますよね。
では冷たいとどうでしょう、切れてしまったり痛めてしまったり。。。
それをそのまま使っていくと更に硬くなっていくのです。
その為、動く前には必ず準備運動や心構えをして動くことをお勧めします。
4、ゆっくりと深呼吸をしましょう。
お身体で唯一、自律神経をコントロール出来るのが「呼吸」です。
寒くなると体はそれに対抗して交感神経優位になるため、副交感神経を意識したゆっくり深い呼吸を心掛けてみてください。
温かい日はぜひお外で深呼吸してみましょう。
5、腸内環境を整える
腸は脳に次ぐ多くの神経細胞が存在し、「第二の脳」とも言われます。善玉菌を増やして胃腸を整えましょう。
発酵食品やヨーグルトなど、また善玉菌の餌になる食物繊維も大切ですね。
水溶性食物繊維は海藻類、大麦、キウイ、大根、しいたけなど
不溶性食物繊維はレタス、キャベツ、ホウレンソウ、大豆、かぼちゃ、キノコ、こんにゃくなど。
免疫機能を高め、気候変動に負けない体作り、健康維持を一緒に頑張りましょう。
みなさんの健康の一助になれるよう、フレアス一同も邁進していきます。
分からないことがあったら何でもご相談くださいね。
これからも寒い日が続きますがご自愛ください。
会津若松施術所の鍼灸マッサージ師の小林です。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。体調は崩されてはいないでしょうか?
会津若松市は天気の変動や朝晩の寒暖差の激しい日々です。
写真は秋の風物詩のトンボが車に集まっていたのでパシャリと撮ってみました。
今日はそんな日々の対策と解説をお話をしてみようと思います。
皆様、「寒暖差疲労」という言葉はご存じですか?
「寒暖差疲労」とは気温差7℃以上の日々に起こりやすい症状をまとめたものです。
全身倦怠感や冷え性、肩こり、胃腸障害、不安やイライラ、アレルギーなど様々な症状です。
その診断名のつかない寒暖差疲労はまたの名を「気象病」、これから病気にも繋がるかも知れない「未病」ともいいます。
そんな症状に効果的なのが東洋医学です。
今回は東洋医学も踏まえた対策方法をいくつかご紹介したいと思います。
対策方法として、
1、体を中から温める
冷たい飲み物や体を冷やす食材を摂り過ぎないように注意しましょう。
冷えは「万病の元」と言われるくらい、免疫力を低下させます。
なるべく温かい飲食を心がけ、胃腸を冷やさないようにしましょう。
2、体を外から温める
寒暖差のある日は特に入浴をオススメしています。
38~40℃位のお湯に10~15分程度、ゆっくりと浸かる事でその日の疲れが取れやすく睡眠にもいいとされています。
寝床に入る2~3時間前に入浴を済ませておきましょう。
就寝時は寝具で体を冷やさない工夫を、外出時も首や肩を冷やさない工夫をしましょう。
3、何事にも準備運動をしましょう。
気温が低い日は身体も固まりやすく怪我や転倒などに繋がりやすいです。
筋肉をゴムに例えてみましょう。温かい状態ではよく伸びますよね。
では冷たいとどうでしょう、切れてしまったり痛めてしまったり。。。
それをそのまま使っていくと更に硬くなっていくのです。
その為、動く前には必ず準備運動や心構えをして動くことをお勧めします。
4、ゆっくりと深呼吸をしましょう。
お身体で唯一、自律神経をコントロール出来るのが「呼吸」です。
寒くなると体はそれに対抗して交感神経優位になるため、副交感神経を意識したゆっくり深い呼吸を心掛けてみてください。
温かい日はぜひお外で深呼吸してみましょう。
5、腸内環境を整える
腸は脳に次ぐ多くの神経細胞が存在し、「第二の脳」とも言われます。善玉菌を増やして胃腸を整えましょう。
発酵食品やヨーグルトなど、また善玉菌の餌になる食物繊維も大切ですね。
水溶性食物繊維は海藻類、大麦、キウイ、大根、しいたけなど
不溶性食物繊維はレタス、キャベツ、ホウレンソウ、大豆、かぼちゃ、キノコ、こんにゃくなど。
免疫機能を高め、気候変動に負けない体作り、健康維持を一緒に頑張りましょう。
みなさんの健康の一助になれるよう、フレアス一同も邁進していきます。
分からないことがあったら何でもご相談くださいね。
これからも寒い日が続きますがご自愛ください。