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花粉症対策のツボをご紹介
皆さん、こんにちは。
フレアス在宅マッサージ会津若松施術所の小林です。
最近の会津若松市は桜が散り始め、温かい日が多いですね。
草木が芽吹き、気持ちも上向きになってきました。
嬉しい気持ち反面、花粉症の方には厳しいですね。
少しご紹介時期が遅くなってしまいましたが、ぜひ花粉症対策のお話をさせてください。
鍼灸って花粉症にも効くの?と言われることもありますが、
花粉症は体内のアレルギー反応なので免疫をしっかり上げて
体調を整えていけば花粉症の症状もかなり和らぎます。
花粉症を含めアレルギー疾患を抱える方 全般の傾向として冷え性、胃腸虚弱や月経不順など体質的な症状を抱えていることが多くあります。
普段の食事や生活の見直しも一緒にしながら鍼灸施術をすると体質改善され症状緩和しやすいのです。
そこで今日は東洋医学に基づいた花粉症対策のツボをご紹介!
~目の充血、かゆみ、腫れぼったさを取るツボ~
①魚腰(ぎょよう)
眉の中央にあるツボ、骨の上にあります。
軽く圧を加えてクルクル揉んだり、少し上に引き上げて押すと気持ち良いです。
②太陽(たいよう)
眉尻と目尻の間から2センチほど後ろにあるくぼみです。
人差し指でクルクル揉みましょう。人差し指の上に中指を添えるとより丁寧で気持ちいいですよ。
勢いをつけて揉むのは強すぎるのでよくないです。
「いた気持ちいい」位にとどめてくださいね。
③晴明(せいめい)
目頭と鼻のくぼみにあるツボです。
目が疲れた時に無意識に押さえてしまうツボです。
目の近くなので爪が当たらないよう気を付けましょう。
④承泣(しょうきゅう)
下まぶたの中央、骨の縁の上のツボです。
デリケートな場所なので、指が目に当たらないよう丁寧に押しましょう。
このツボは、疲れ目からくる目の充血によく使われます。
~鼻づまりを緩和するツボ~
⑤迎香 (げいこう)
小鼻のくぼみにあるツボ。左右同じ位置にあるので、じんわり気持ちよく押すと鼻の通りがスッとなります。
⑥上迎香(じょうげいこう)
その名の通り、迎香のやや上に位置し、鼻の付け根にあるツボです。ぐっと押すと痛さを感じますが、ある程度強く、ゆっくり押してみてください。
骨の奥には副鼻腔があるので溜まった膿が流れ、通りがスッキリしますよ。
今 ご紹介したツボは対症療法にはなってしまいますが、ぜひ触って刺激をしてみてください。
またお食事では炎症を促す食事ではなく、消化の良いものを食べるようにしてくださいね。
まだまだお身体冷やさぬよう温めながら、そして汗をかいて夏に備えながらご自愛くださいね。
少しでも花粉症でお困りの方のお役に立てますように!
フレアス在宅マッサージ会津若松施術所の小林です。
最近の会津若松市は桜が散り始め、温かい日が多いですね。
草木が芽吹き、気持ちも上向きになってきました。
嬉しい気持ち反面、花粉症の方には厳しいですね。
少しご紹介時期が遅くなってしまいましたが、ぜひ花粉症対策のお話をさせてください。
鍼灸って花粉症にも効くの?と言われることもありますが、
花粉症は体内のアレルギー反応なので免疫をしっかり上げて
体調を整えていけば花粉症の症状もかなり和らぎます。
花粉症を含めアレルギー疾患を抱える方 全般の傾向として冷え性、胃腸虚弱や月経不順など体質的な症状を抱えていることが多くあります。
普段の食事や生活の見直しも一緒にしながら鍼灸施術をすると体質改善され症状緩和しやすいのです。
そこで今日は東洋医学に基づいた花粉症対策のツボをご紹介!
~目の充血、かゆみ、腫れぼったさを取るツボ~
①魚腰(ぎょよう)
眉の中央にあるツボ、骨の上にあります。
軽く圧を加えてクルクル揉んだり、少し上に引き上げて押すと気持ち良いです。
②太陽(たいよう)
眉尻と目尻の間から2センチほど後ろにあるくぼみです。
人差し指でクルクル揉みましょう。人差し指の上に中指を添えるとより丁寧で気持ちいいですよ。
勢いをつけて揉むのは強すぎるのでよくないです。
「いた気持ちいい」位にとどめてくださいね。
③晴明(せいめい)
目頭と鼻のくぼみにあるツボです。
目が疲れた時に無意識に押さえてしまうツボです。
目の近くなので爪が当たらないよう気を付けましょう。
④承泣(しょうきゅう)
下まぶたの中央、骨の縁の上のツボです。
デリケートな場所なので、指が目に当たらないよう丁寧に押しましょう。
このツボは、疲れ目からくる目の充血によく使われます。
~鼻づまりを緩和するツボ~
⑤迎香 (げいこう)
小鼻のくぼみにあるツボ。左右同じ位置にあるので、じんわり気持ちよく押すと鼻の通りがスッとなります。
⑥上迎香(じょうげいこう)
その名の通り、迎香のやや上に位置し、鼻の付け根にあるツボです。ぐっと押すと痛さを感じますが、ある程度強く、ゆっくり押してみてください。
骨の奥には副鼻腔があるので溜まった膿が流れ、通りがスッキリしますよ。
今 ご紹介したツボは対症療法にはなってしまいますが、ぜひ触って刺激をしてみてください。
またお食事では炎症を促す食事ではなく、消化の良いものを食べるようにしてくださいね。
まだまだお身体冷やさぬよう温めながら、そして汗をかいて夏に備えながらご自愛くださいね。
少しでも花粉症でお困りの方のお役に立てますように!